2016-2017年度 第3回幹事会

更新日:2016年07月06日

千葉大学画像工学同窓会 2016-2017年度 第3回幹事会 議事録

日時:2016年5月15日(日) 13:30~16:45
場所:千葉大学西千葉キャンパス 画像科学科会議室

出席者
湯本好英会長、井駒秀人副会長、松井尚樹幹事長、小出哲司、郡司秀明、藤森博、平賀祐二、
佐藤徹、斎藤了一、岩田耕平、今井良枝、平井経太、田中政吉、中村幹各幹事、
広瀬祐三、村上博高両監事、五百旗頭忠男、李岩両顧問、大澤三郎オブザーバー、
久下謙一・画像科学科学科長

議題0.前回議事録確認
前回4月16日幹事会議事録を確認し、一部修正の意見があった。(2016年6月1日現在、メールで修正議事録を
配信中)

議題1.画像系学科100周年事業検討

◎大学関係強化
久下学科長より学科に関し現状報告があった。
・2017年4月から改組だが、入試は従来どおりで行う。入学後、2年次にコース分けられる。
・2016年度1年生は4年生までは今のままのカリキュラムで進行する。

◎イメージング教育ラボ
・現段階では、「国際」を名称に付けずに進めることになった。
久下学科長、郡司幹事より、次の報告があった。
・印刷実験工場の改修に関し、工学部の事務の担当者および千葉大学の本部の施設担当者と、改修工事につい
て相談することになり、現在日程調整待ちである。(5月19日実施。久下学科長、郡司幹事立会)
・壁を壊すなどの工事は夏休み(8月、9月)が良い。だたし、最終的には、施設側が入札等含め、決定し、実
施する。
・製版カメラ撤去の改修工事は二段階に分ける。まずは壁を撤去し製版カメラを解体する。その後に修復する。
同じ会社に頼んだ方が良いだろうが、時間がかかる。
・(株)岩瀬運輸機工に撤去の見積もりを依頼した。(5月16日実施、久下学科長、松井幹事長、郡司、岩田、
中村各幹事立会。5月17日見積47万円+税)
・銘板に関しては、タイミングの良いところで(株)トピックに打診すると村上監事より報告があった。

○イメージング教育ラボに関連する奨学寄附金
湯本会長より、次の要望、発言等があった。
・学科が集めた奨学寄付金は、使途を大学側に意見すべき。また、奨学寄附金から、残す金を多くしたい。
・寄付していただいた方に、使途の説明責任がある。
・管理責任者がわけわからない場合もあるので、一度に使った方がよいのでは。
・きれいになった改修部分をWebサイトに載せ、高校生に見てもらうような形も良いだろう。
・Webサイトに載せられるような、魅力ある箇所を作ったほうが良い。
・魅了する見え方に長けたデザイン会社があるので、意見を聞いてみてはいかがか。
・複数社になる場合、コーディネートする人が必要である。
・申込みリストでなく、入金リストがほしい。(5月23日、事務局よりkanji@に発信)

久下学科長より次の説明があった。
・奨学寄附金の使途は、学科長かイメージング教育ラボの責任者に託すことができる。
・改組でいったん画像科学科がなくなり、ナノサイエンス系の学科長が勝手に使うことは避けるべき。
・たとえば高原教授に責任者を頼み、管理把握してもらうことは可能かもしれない。
・先生ではなく「○○基金」という名のルールを大学に認めさせることはできるかもしれない。
・デザイン会社に関しては、大学の会計から出すので、入札になる。
・デザインを決めてから工事を決めるのは、工期が延びるのではないか。

郡司幹事より次の意見があった。
・管理者に関しては、最良の方法を考えていこう。
・「○○基金」という名前で管理できないか。
・魅了するデザインに関しては、DICにディスプレイやデジタルサイネージを依頼してはいかがか。

松井幹事長より次の報告があった。
・マンローランドジャパンは再度依頼書を出す。
・大分合同新聞は難しそう。
・日経からは断りの電話があった。
・銘板に関しては、村上監事を通じてトピックに依頼中。
・寄付に関し、寄付していただけそうでいただいていない企業がある。そのような企業にイメージング教育ラ
ボの企画で、寄付の依頼をしやすい。と五百旗頭顧問が述べた。
・コニカミノルタに寄付は断られたが、同窓の山本氏に打診している。また、印刷工場のbizhubで維持費をや
り取りしている担当者を通じてアクションを起こせないか。と藤森幹事より発言があった。

◎画像の未来
久下学科長より次の意見があった。
・大学院には、「イメージング」が残る。その画像関連の教育研究に関し、修了生が続いていけば、学部での
必要性が謳われる可能性もあり、そのときに、外部からもたいへんな資金援助や協力があると大学側に把握さ
せることはできる。
・今度の設備に関し、堀内教授が「イメージング科学コース」の中心になっていくので、今後の運営支援とし
て資金援助をしてくれるのはうれしい。

◎記念誌
湯本会長より、松根格さんに会うので執筆を依頼するとの発言があった。
松井幹事長より、8月には校正をみんなに見せて欲しいと印刷学会出版部に要望があった。

◎画像集
佐藤幹事が50点分のダミーを回覧し、厚さに関し幹事会は承認した。
松井幹事長より、大日本印刷があって凸版印刷がないのはバランスにかけるのではないかとの発言があった。
湯本会長が、トピック含め、DICグループに打診することになった。
五百旗頭顧問と湯本会長が、drupaでデジタル印刷機メーカーに白トナーやクリアトナーをはじめ依頼すること
になった。

佐藤幹事が、コニカミノルタのJETvarnishを当たってみることになった。
藤森幹事が、コニカミノルタに打診することになった。
・式典での来賓への献本数は幹事会で決めてほしいとの依頼が佐藤幹事からあった。
・100年史含め、次回幹事会までに、佐藤、中村両幹事が献本先のたたき台を作ることになった。
・献本のAランク、Bランクを決めるべきだ。出展社も買うだろうから、その見込みの数も出しておいた方が良
いだろう。と松井幹事長より要望があった。
・出展社が購入する場合でも定価扱いを確認した。

◎式典・来賓
湯本会長より次の報告があった。
・高額寄付社のDICは、社長は所要があり、川村DIC-G会長の快諾を得ている。
・小森コーポレーションは、小森会長に依頼し、前向きな返事であったがまだ先の案件なのでペンディング状
態になっている(drupa等で再度打診してみる)。
・大日本印刷は、年齢的なこともあり、最近はこのような会に出向いてもいないようで、今回は声がけを止め
た。
藤森幹事を中心に、来賓挨拶の時間、学長挨拶の時間配分、司会、乾杯、などを検討した。
藤森幹事が、次の案を軸に、次回幹事会までに、たたき台を作ることにした。
12:30受付開始
13:00式典開始。目録等湯本会長が披露・提出
13:45式典終了すぐに講演開始
14:45講演終了、そして式典終了
15:00フードコートでパーティ受付開始
15:30パーティ開始。

◎広報活動
・日本WPAの総会時(6月24日)に、業界紙向けに別室で湯本会長が記者発表することになった。
・(メールによる)署名活動に関し、承諾する方法などを議論した。
・五百旗頭顧問より、personalized URL(PURL)を用いた情報管理を行う方が良いとの意見があり、提携企業を
検討することになった。
次回、6月12日(日)13:30~16:30、場所:日本印刷技術協会→6月26日(日)に変更