2016-2017年度 第6回幹事会

更新日:2016年09月29日

千葉大学画像工学同窓会 2016-2017年度 第6回幹事会 議事録(案)

日時:2016年8月27日(土) 13:30~16:45
場所:日本印刷技術協会(東京都杉並区和田)会議室

出席者:
湯本好英会長、井駒秀人副会長、松井尚樹幹事長、吉田晴樹、小出哲司、藤森博、郡司秀明、佐藤徹、平賀祐二、斎藤了一、今井良枝、平井経太、中村幹、各幹事、廣瀬祐三監事、李岩、五百旗頭忠男両顧問、久下謙一・画像科学科学科長

議題0.前回議事録確認
前回(7月23日)第5回幹事会議事録を確認、承認した。

議題1.画像系学科100周年事業検討
【イメージング教育ラボ】
郡司幹事から、次の報告等があった
0.同窓会が寄付した時点でかっこいいことがポイント。
1.(実験工場の2階への)階段を登ったスペースに、ミーティングスペースを確保し、そこにiMacを置く。
2.DICのカラーガイドや郡司氏のソフトを搭載する。
3.PCルームのPCは、Windows10にし、モニターはハードキャリブレーションができるものとできないものを用意。
4.分光放射輝度計の新品を購入(200万~400万円、トプコン、コニカミノルタ、X-Riteに大学での使用による提供を依頼)。
5.ボランティアの講師には、最低交通費は出す。6.同窓会が講師派遣含めメンテナンスに当たるのは5年とする。
6.PCルームの仕切りはガラスが良い。
7.式典時の目録には、分光放射輝度計まで入れる。
などの意見や提案があった。また、同窓会長が式典でパワポでイメラボ構想を紹介してはいかがか、との提案があった。

ディアナイズム(デザイン会社)から図面の回覧があり、
1.実験工場の入り口のトビラを変える、
2.工場に入って(正面でなく)左に下駄箱を設置する、
3.暗室への前室を(正面でなく)横に設置する、
4.PC室との壁はガラスにする、などの提案があった。
また、ディアナイズムは、10月15日の式典にパースのパネル等用意することになった(模型は不要と決めた)。パネルは式典と祝賀会の2会場分用意することにした。

PCルームの壁のガラスに関しては、
1.割れたり汚れても掃除等メンテナンスする予算等は大学にない。
2.学生の集中力の妨げになる。
などの意見が出た。
また、学生の質を問うのはいかがか。今後のメンテナンスに関しては次年度以降の幹事会が判断する部分も大きい。今後の掃除費を見積もっても良いのでは。との意見があった。
銘板、実験工場の表札は、ディアナイズムに行ってもらうことにした。
郡司幹事より、「イメージング教育ラボ」の完成予想は、来夏くらいとの発言があった。
郡司幹事より、次の見積もりの発表があった。
設計270万
施工1500万円
光の部屋(計測機等)400万円弱
PCほか400万円
エアコン100万円
運営費100万円×5年(外部講師交通費1万円程度含む)
また郡司幹事より、直近で次のスケジュールの発表があった。
9月2日(金):ゼロックスを出す。(久下先生立会い?)
9月14日(水):製版カメラを撤去する。(久下、郡司、中村立会い)
9月25日(日):幹事会後、幹事で大掃除

【式典等案内状況】
松井幹事長より次の発言、発表等があった。
1.アンケート含めた式典案内往復ハガキの反応
発信数:4000強 返信数:約500(返信率:約13%)
2.祝賀会は200人を目標にしている。
3.現在、170人程度の参加者を見込め、あと30人は集めたい。幹事には一本釣りで参加者を増やしていただきたい。
4.7月中に申請した祝賀会費6200円で未払いの人は松井幹事長と事務局で催促する。
5.学長等は、主催者ではあるが、招待としたい。工学同窓会長も招待にした。
6.祝賀会費は、学生500円、現役教職員3000円で決定とする。すでに払っている先生は返金する。
教職員への告知は、久下先生が工学部の事務に依頼することになった。
学科の学生向けの案内に関しては、平井幹事が担当することになった。そのときに「著名な企業と接触できる可能性がある」と案内する案が出た。
教職員、学生ともに、出席返事はWeb登録を案内することに決まった。
祝賀会参加費で振り込んでいない人は当日現金を徴収することにした。

【100年記念誌】
中村幹事より、記念誌の組版例の紹介があった。発行部数は、100周年事業への反応が芳しくないことにより、1200部(当初3000部)にした。

【画像集】
佐藤幹事より、進捗状況と現物仕様の紹介があった。
式典時、祝賀会時に、画像集、100年誌ともに販売することになっており、販売分を斎藤幹事に送ることになった。また、販売は中村幹事があたり、ショッピングバックや領収書、釣銭等は中村幹事が用意する。

【祝賀会】
藤森幹事から、式典と祝賀会の設備や料理などの収支案の提出があり、議論した。
祝賀会は15時からであり、料理は少なくて良いだろうとの案が出た。喧々諤々した。また、アルコール等持込OKを確認した。
現在、100周年サイトのページビューは15,000程度であり、直近1ヵ月は1000程度で、当日参加の目安にした。
名札等は藤森幹事が、参加が判明している者は名札を用意し、出席表明なしの当日参加者は名刺ケースを用意することになった。
引き出物を検討し、100年誌を引き出物にする案が出たが、100周年事業の公開案内との整合がとれないので、却下になった。

【蒲先生】
蒲先生への旅費・宿泊費・講演料は、千葉大学への奨学寄付金で出す予定だったが、関係書類が膨大になるため、同窓会費から上限50万円強を支出することにした。
支出が膨大になっており、事務局より支出入の概算を出すことにした。

次回幹事会:9月25日(日)10時30分集合。場所は千葉大学印刷実験工場