画像系教育研究の紹介ムービー

画像系への受験を考えている方向けに研究紹介ムービーを作りました。
当同窓会が100周年記念事業として寄付した「イメージングラボラトリー」設備の説明を含めた、千葉大学画像工学の魅力をお伝えできる内容となっています。

【千葉大学 画像教育研究の紹介】
東京美術学校に写真科と製版科として誕生してから、現在の千葉大学工学部画像工学科に至るまでの変遷をふまえ、千葉大学における画像工学、画像系教育がどのように発展してきたかを紹介しています。
日本における写真・印刷・画像情報産業界をリードする人材が多く所属する当同窓会も、多くの会員が長い歴史の中で発展を続けてきたこの画像工学科の卒業生によって構成されています。

【研究内容の紹介】
各研究室の先生方より、現在どのような研究を行っているかを紹介しています。
窓や照明、ディスプレイといった私たちの暮らしに身近なものから、世界初の先端科学技術の分野まで幅広く研究が行われており、これからの画像工学を学ぼうと思っている方にはぜひ知って頂きたい内容となっています。

【イメージングラボラトリー】
100周年記念事業として当同窓会が寄付した「イメージングラボラトリー」を紹介しています。
ラボラトリー内には調光調色可能なLED照明や、自由な分光分布を生成できる照明などが設置されており、これらは学生の教育やワークショップなどに利用されています。
光とモノの見え方を体験的に学習することができ、画像工学の理解を深める際の大きな役割を担っています。

【画像系の今後】
受験を考えている方々に向けて、各研究室の先生方から「どのような人材が求められているか」「これからの画像工学をどう考えていくか」についてのコメントを紹介しています。
当同窓会でも、意欲ある学生の方々が画像工学の研究を進めていけるよう、また益々の発展が期待される画像系学科を卒業生の立場からさまざまな形で支援していこうと考えています。

今回の撮影にあたり以下の先生方から、研究紹介、受験生に向けてのコメントのご協力をいただきました。

イメージング科学コース 溝上陽子 教授

            堀内隆彦 教授

            津村徳道 准教授

 

物質科学コース     小林範久 教授

            星野勝義 教授

            石井久夫 教授